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コラム 声×言葉

コラムVol.3「私が笑顔を大切だと思う理由」2018年6月

コラムVol.3「私が笑顔を大切だと思う理由」

こんにちは。MCかやく りかです。

自分の話を誰かに聞いてもらえるってとても幸せだと思います。
伝えたいことが伝わって受け取っていただけると嬉しいですよね。
自分の声を聞いて、何らかの反応をしてくれたり、共感しあえたり、一体感が生まれたりしたら、最高な気持ちになります。人前で話すのは緊張して嫌だという気持ちより、喜びや感動の方がはるかに上回って大きいものですから、私はこの仕事が大好きです。

司会者は、主役ではありませんが、とても重要な役割を担うものだと思います。
司会ひとつでその会の印象や雰囲気を決めてしまうものだと思って、取り組んでおります。

声のトーンをどの高さにするのか。
話すスピードはどうするか。
話し方は、
真面目に固く話すのか、
明るく元気に弾んで話すのか、
優しく穏やかになのか、
厳かに重厚感を持たせるのか。

会の目的と、主旨により様々に対応させて頂きます。

注意を払う点はたくさんあります。
その中のひとつで、私の司会で、皆様がよくお褒め下さるポイント『笑顔』について今回は書かせて頂きます。

最初が肝心。~マイクテストの工夫~

一声目を出す時は、とてもドキドキすると思います。だからこそ逆に第一声を思い切り出せたら、そのままの勢いで行くことができるものです。始まる前に前もって、声を出しておくように心がけています。いわゆるマイクテストですが、ここからもちろん笑顔でご挨拶致します。

よくある「マイクチェック、マイクチェック。」ではなく、「おはようございます!本日、司会をさせて頂きます、栢工りかと申します。マイクチェックをさせて頂きながらご挨拶させて頂きました。どうぞよろしくお願い致します!」

すると会場準備をしているスタッフの皆様から拍手を頂いたり、「宜しくね~」と言って頂いたりします。

笑顔の効果は、抜群です。

ペンシルベニア州立大学での研究で、笑顔でいると周りの人に好感を与え、親切に見えるだけではなく、能力のある人に映るという研究結果が出ているそうです。

笑顔は伝染します。

昔、ありましたよね。(って年代によってはご存知ない方もいらっしゃるかも…)

「笑い袋」布製の袋の中の機械のボタンを押すと、とめどなく笑い声を発声するおもちゃです。 笑い声は音として耳から入って来るので、笑顔という目からの情報とは少し違うかも知れませんが、笑い声も笑顔もつられて笑ってしまいますよね。これにはちゃんと裏付けもあるようです。

スウェーデン、ウプサラ大学の研究で、笑顔の人を見ながら厳しい表情をするのは難しいという結果が出ています。なぜかというと、進化的に見て笑顔は伝染するものであり、顔の筋肉のコントロールを抑えてしまうからだそうです。

こちらが笑顔でいたら、お客様も笑顔になって頂けますね。

笑顔から感動へ。

司会を務めるとき、お客様の心に残る会にしたいと思ってのぞんでいます。

その会にまつわる感動的なエピソードや面白いトピックスを取材しておき、お客様にお伝えするようにしています。

打ち合わせの時も、何げない会話も聞き逃さないようにメモをしながらです。
会の最中も出来るだけ主催の方々やスタッフの方、お客様ともコミュ二ケーションを取り情報収集しています。

「良い会だった。」と思うのは、主催の想いが伝わった時、お客様が笑顔になって頂けた時、感動のシーンを共有できた時だと考えています。お客様と主催者を笑顔で繋ぐ架け橋となるのが司会の役割であり、醍醐味だと思います。

笑顔の効果効能。

デポー大学で心理学部准教授をつとめるハーテンステイン先生の著書
「卒アル写真で将来はわかる 予知の心理学」の中に面白い結果があります。

20代から80代まで、650人以上の大学の卒業生の卒業アルバムの写真を集めて、笑顔の度合いを点数化し、結婚生活がうまくいっているかどうかを尋ねるという調査をしたところ、あまり笑っていない人の離婚率は、満面の笑みの人の5倍にも達していたとあります。

まあ、大変!
写真は笑顔で写っておきましょう!

また最近では、認知症予防や治療になると言われたり、免疫機能がアップすると言われたり、たるみやシワ予防になり小顔効果もあると言われたり、唾液の分泌により口臭が軽減されたりと、たくさんの笑顔効果がわかってきています。

笑顔は最強の武器。

これからも笑顔を生み出す笑顔で司会をさせて頂きます。

かやくりか