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コラム 声×言葉

コラムVol.33『オンラインで好感度アップのコツ①見せ方編』2020年12月

コラムVol.32『聞き上手になる5つの方法』2020年11月

ニューノーマルの時代。新型コロナが発生して約1年。一旦は止まってしまった仕事もイベント事も、感染症対策をしながら安心安全に、やれる方法でやるという動きに変化してきました。先日も、打合せはZoomでやらせて頂きましたが、こういったオンラインでのミーティングや会議を行う機会もかなり増えているのではないでしょうか。そこで、皆様が感じているオンラインならではの難しさに触れながら、数回に分けて、オンラインでも好感度アップのコミュニケーションのコツをお伝えします。まずは、表情や仕草など見せ方の観点からお話します。

バストショットで映るのがお薦めです

お顔だけアップで映るのは圧迫感を与えてしまいます。逆に人物が小さくて背景の面積の方が多いと、背景からの情報が気になって肝心のその人の存在を感じられずなかなか打ち解けられなくなってしまいます。テレビのニュース番組のアナウンサーのような画面を想像して下さい。近すぎず遠からずです。また、バストショットのメリットは、他にもあります。

ジェスチャーや身振り手振りを加えることができます。例えば「1つめは…。2つめは…。」など指を使って数を示したり、「いかがですか?」と片手を相手に差し出したり、OKサインを出したり、会話に加わりたい気持ちや意見を言いたい時には挙手をしたり、身振り手振りやジェスチャーを意識的に取り入れることで、言葉以外でも意思を伝えることができ、意思の疎通を円滑にすることができます。

目線の配り方で差がつきます。

オンラインではなかなか目線が合わないというのが難しいポイントのひとつだと思います。この、目線の配り方を身につければ、オンラインでも好感度をアップすることが出来ます。相手に、目線があったと感じて頂くには、こちらは、カメラ付近を見ることです。

対面でお話する時には、相手の目を見て(目が見れない人は、相手の鼻を見てとお伝えしています。)お話しますよね。オンラインだと、こちらも相手の表情を見たいので、画面に映る相手の顔を見てしまいます。その映像がパソコン画面の右や左にあると、自分の目線も右や左を見ていることになります。それではなかなか相手に目線を届けることが出来ません。出来れば、相手の顔を写す場所をカメラの真下に持ってくると、きちんと相手に正対していることが伝わります。最初の挨拶時、相手に意見を求める時、話題の区切り、特に重要な部分を伝える時などは、1秒間だけでいいので、しっかりとカメラ付近を見て下さい。

また、手元の資料やメモを見たりすることもあると思いますが、相手に見えないようにする必要はありません。こそこそするのは逆効果です。何をしているのか分からない方が、相手は不安になります。誠実に対応している姿勢が大切です。

リアクションは大きくゆっくり丁寧に

小さくて小刻みなうなずきはオンラインでは相手に伝わりません。大きく1回を意識すると分かりやすいです。
「聞こえていますか?」「ここまででご不明な点はございますか?」という質問を時々はさむのも心配りとして重要です。Zoomなどでは、リアクションスタンプ(反応ボタン)やチャットをを活用したり、コミュニケーションの共通ルールをあらかじめ決めておくのも一体感が持てるのでおススメです。

ぜひ実践してみてください。そして楽しくオンライン・コミュニケーションをしましょう。

かやくりか